平成27年度以降の宅地建物取引士 資格試験
平成27年4月から士業の1つとなり、宅地建物取引主任者から宅地建物取引士へと名称も変更されました。
宅地建物取引士の資格試験は、年々取得が厳しくなってきているようです。当初、条件付無試験で資格を得ることができました。その後、法令集の持ち込みが可能な時期があり、現在は、一切持ち込みできないことになっています。それに伴い、設問数も30問から50問へと増え続け、合格率も90%以上から徐々に下がり続けて15%前後になりました。
これまで少しずつ難化傾向にありましたが、平成27年度以降は難化状態が安定しているように思います。